そう言えば。
あの人はドライブの時私の手を握っていてくれた。
信号待ちの時は口付けを。
眠る時はいいこいいこして。

そう、ある時は。
その事の大きさに気付けないものなのかも知れない。

なんて、阿呆の戯言。
気付けないんじゃなくて、当たり前になってしまう、怖さ。

怖い怖い。
失ってしまうのが怖い。
去られる事は怖くないけれど。
喪失してしまうのが怖い。

嗚呼、この感情は、なんなのだろうか。

コメント

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

この日記について

日記内を検索